バイタルリアクト療法
分からない語句は補足説明を合わせてお読みください。
バイタル(生命力)リアクト(反応する)とういう事から命名されました。施術法はカイロプラクティックの進化系ですが、その中身は全く違います。カイロプラクティックで“バキッ”とする矯正施術がありますが、そのような施術を一切しなくても皮膚上を物理的な振動を加えて治療に当たります。ソフトでかつ安全、安心な姿勢改善が出来ます。
この施術法は根本的な問題の解決を目的とし神経機能の回復と構造を変えることです。根本的な問題解決は、健康寿命を延ばし生活の質QOLの向上と改善を目指します。
骨格改善することは、猫背改善、姿勢改善、骨盤調整、視力改善、運動機能の向上、パーフォーマンスの向上が望めます。これは神経機能が正常に働くことで沢山の問題を解決します。
脳神経、自律神経、末梢神経や骨格、筋肉に対して同時にバランスの取れた施術を行ことで身体に対する負荷の軽減とより効果的に治療が行えます。正常な神経機能の働きを取り戻す事で姿勢や重心を保つ機能を改善させます。身体の様々な痛みや不調を治す施術法です。今迄の施術法は手技だけで施術を行っておりましたが、今では科学的にコンピューターで検査及び施術を視覚的(みえる科)に進めております。コンピューターを使用することにより正確に精度の高い施術ができ安全に施術を進められます。また、施術期間の大幅な短縮が可能です。
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症状は自律神経失調やホルモン分泌ホルモン分泌の調整がとれないことで身体バランスが崩れて体調が悪くなります。 春は卒業、入学、入社と多くのイベントが多くあります。春に何故か、ぎっくり腰を起こして来院される方もいます。膝、腰が痛む、肩が痛む等人其々ですが寝不足や昨年より新型コロナ感染症でSTAY HOMEとなりテレワークの為に通勤が無くなった分、長時間椅子に座る生活が続き運動不足で腰痛を起こす方もいます不規則な生活でも体調を崩します。 全身治療する中で自律神経や骨盤のバランスを整える治療を行っております。 |
頚椎アーチ
転倒、交通事故
脊椎が歪んだことにより自律神経の問題も起こります。もし、交通事故後のレントゲン写真でストレートネック(起立性頸椎)と言われたとするとそれは、もう頸椎の正常な前弯カーブでは無くなっているという事です。レントゲン写真で起立性頸椎(ストレートネック)と言われた方は、頸椎1番の歪みがあります。この頚椎1番歪みは、脊椎及び骨盤に影響を与えます。頚椎1番は特に重要で、頸椎1番は脳神経の三叉神経が管理しており、また迷走神経があり腹部内臓へと走ります 生理的湾曲が崩れていることを意味し過度な負担が脊椎と骨盤にかかり歪みとなります。 脊椎の歪み 脊椎が歪むと自律神経系統の働きが阻害され、脳から臓器等への指令100%という指令を出したとするとその100%の指令が阻害され正しく指令が届かないことで問題が起きます。体のどこかで神経伝達を阻害する個所があるからです。 このページの先頭へ |
この顎関節症の原因は、三叉神経、顎関節、頚椎1番、2番との因果関係です。咀嚼筋障害、関節包・靱帯障害、関節円盤障害、変形性関節症等です。これは、顎関節が悪くなる事で固いものが食べ難い、口が開きにくい、うまく噛めない、口が閉れない等の症状が出現します。 この頸椎1番と2番は首の回旋の約6割を担っております。この頸椎1番は頭蓋骨を乗せており三叉神経が関与しております 本来、顎関節が動くと咀嚼筋が動きそれと同時に唾液が分泌されます。 唾液の分泌は自律神経との関係が深いことです。顎関節が動くことにより側頭筋や咬筋が動きます。顎関節が動き難くなることにより沢山の弊害が現れます。 例えば、顎関節の歪みにより口が充分に開かなければ食物を充分に摂取できない事になります。唾液が出ないという事で虫歯になり易くなります。消化酵素なども分泌が少なくなります。そして虫歯になって歯根などの痛みを感じるのも下顎神経V3です。また歯の知覚(V3)も担っております。よって頸椎と三叉神経の施術が必要になるのです。 |
出産時から、乳幼児の歪みが起こります。出産時に難産で、頭を引っ張ってもらった、頭を鉗子で引っ張った、出産に長時間要したりと様々な要因で上部頸椎に歪みが起こります。 また、最近の住宅事情により幼児が“はいはい”する機会がすくなく背骨の成長に大きくかかわります。ハイハイをすることで背骨の生理的湾曲が形成されます。はいはいする時期に立ち上がり歩き始めますと、立った時にバランスが上手く取れず床に尻もちをつく事になり骨盤の歪みにつながります。これにより自律神経に悪影響を与え正常な働きが出来なくなります 子供の治療 子供の運動神経が著しく発達する時期を、ゴールデンエイジといいます。スキャモンの成長曲線によると運動神経が著しく発達する時期を言います。神経組織の成長は出生直後から0歳から5歳までで 成人の80%程度まで達するという報告があります。特に5歳から12歳頃迄で急激に成長し運動神経、能力に大きな影響を与える時期です。この時期の過ごし方は一生に一度の機会なのです。此の時期を無駄にしてしまうかも知れません 治療も早い時期に治療することでまだ完全に発育していない時期に治療することは、治る期間も早いのです。大人になって骨格が固定されてから治療するのでは雲泥の差があります。子供が完全に成長されていない時に神経の阻害されたまま成長していくと諸問題を引き起ことすことになります。 |